セルフホワイトニングで歯が白くなるメカニズム
こんにちは。
「神戸を歯から健康に」をモットーに運営するセルフホワイトニング専門店のビューティーテラスです。
当店では、光触媒を用いたセルフホワイトニングを採用していることを先日のブログでご紹介しましたが、今日はそのメカニズムを詳しくご紹介したいと思います。
光触媒反応を使った歯のホワイトニング
当店のセルフホワイトニングは、光触媒作用(ひかりしょくばいさよう)を応用しています。
光触媒は太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を除去することで、空気の浄化やコーティング面の汚れ防止効果を発揮する技術です。
ホワイトニングで歯が白くなるのは3ステップ!
登場人物は歯の着色汚れ、光(LED)、酸化チタン・酸化タングステン(ホワイトニング溶剤)です。
①まず歯の表面に、生活習慣による着色汚れが生じます。
②そこにホワイトニング溶剤を塗布し、LEDを照射すると光触媒という化学反応が起きます。溶剤に含まれる酸化チタンと酸化タングステンが着色汚れの成分を歯の表面から浮かして吸着します。その後に歯磨きで溶剤と吸着された汚れの成分がきれいに洗い流されます。
④歯の表面には酸化チタンによるコーティングが出来、着色汚れをつきにくくします。
ホワイトニング溶剤に含まれる成分とは?
セルフホワイトニングで歯に塗布するクリームのことを溶剤(ようざい)と呼びます。
この溶剤には、酸化チタンや酸化タングステンという成分が含まれています。
酸化チタンと酸化タングステンは、ホワイトチョコレートなどの食品、歯磨き粉・カプセルなどの医薬品、化粧品、顔料、塗料など多くのものに使用されている安全性の高い無機化合物です。 この無機化合物に、日光や蛍光灯が当たるだけで汚れや細菌たちを分解する「光触媒」の作用がおきます。光触媒は、1960年に国内の研究をきっかけに、世の中の様々な場面で実用化されています。
参考資料:国立環境研究所HP 光触媒
光触媒では、歯の表面のエナメル質を溶かす心配がないので、痛みをともなうこともありません。
歯に照射するのはどんな種類の光?
続いて気になるのが、セルフホワイトニング中に歯に照射する光のことです。
当店のセルフホワイトニングでは青色と紫色のLEDライトを採用しています。いずれも強い熱を発しないのが特徴の一つです。
光を当てる時間はコースによって異なりますが1回16分間が目安です。LEDライトを照射している間は、熱さ・痛みを感じることはありません。また照射中は、アイガード(専用のメガネ)を装着し、目を閉じお休みいただくので目への負担は限りなく少なくなっています。
セルフホワイトニングによる実際の効果
ここまででセルフホワイトニングについてちょっと知ることができたかと思います。
最後に気になるのはセルフホワイトニングの効果です。
お客様の実際の変化を見ていただき、セルフホワイトニングの効果をイメージしてみてください。
まずはお試しホワイトニングの変化をご紹介します。
20代女性(お茶常飲・喫煙なし) お試しホワイトニングご利用
左:ホワイトニング前 右:お試しホワイトニング後
30代男性(コーヒー常飲・喫煙なし) お試しホワイトニングご利用
左:ホワイトニング前 右:お試しホワイトニング後
どちらの方も、歯の黄ばみが軽減し、本来の白さが戻りつつあります。また歯の表面の凸凹が軽減しつるんと仕上がるのが光触媒の特徴の一つです。
続いて、リピーター利用のお客様の変化です。
30代女性(コーヒー常飲・タバコなし) 回数券ご利用
左:ホワイトニング前 右:ホワイトニング6回後
この方は4回の照射で黄ばみがなくなり、歯が鏡面のようにつるんとした仕上がりになりました。
コーヒーを毎日2杯飲むそうですが、白さがキープできています。
まとめ
今回のセルフホワイトニングって何?という疑問は、解消されましたか?
少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。そして「セルフホワイトニングを体験してみたい!」と思った方は、お試しホワイトニングをご利用ください。
初めてのご利用の方
セルフホワイトニング お試し(照射16分間) 3,000円
ご予約はこちらをクリック(ホットペッパービューティーに移動)か 当店へ直接お電話ください。
お電話:078-272-5454 (11時〜20時)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご来店を心よりお待ちしております。
ビューティーテラス神戸
<場所>
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-10-20 イーストヴィレッジ104
<営業時間>
火曜〜日曜 11:00〜20:00(最終受付19:00頃)
月曜・第3火曜 定休日
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